『Princess Frontier』ロコナルート感想。

エントリーを書くためにメモを見返していたら、何故か該当のシーンを読んでいてもう一周してしまいました。
今回はネタバレ防止の為にイベント内容には光学迷彩を施しました。


仔犬の様に素直で一途なロコナの可愛さはそれだけで財産ですっ！
左遷されて来た時、早く村を好きなってもらおうと村を一望出来る屋根の上に誘ったりとか。
リュウが誰にプレゼントをあげるのかを思って眠れなくなったりとか。
リュウに食べさせるパイの為に高い木になる果実を取ろうとするロコナと
それに気付かない鈍感なリュウの嬉し恥ずかし肩車とか。
再左遷に危機に晒されたリュウを思って、彼のシャツを抱いて泣くシーンとか。
単発単発の威力は弱いかも知れませんけど、
常に側にいる身近さとそれを飾らずにいる親しみ易い仕草にニヤニヤしっぱなし。
二周目にレキのルートに行こうと思っても、ロコナの選択肢では後ろ髪を引かれる思いでした。


イベント同士の連結は弱いけど、
出産や帳簿の代理・オジーの逃亡幇助などその一つ一つのインパクトは大。
みんながそれぞれ見つけた自分の居場所を仲間と協力して守るさまが痛快でした。
ヒロインもですが特に男連中がいい味を出しています。
時にアロンゾ、嫌味なエリートかと思いきや直情型のお笑いキャラだったとは。
男だらけの裏品評会とかのノリは好き。


次はレキルート、明日には終わるといいな。