『Princess Frontier』アルエルート感想。

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一日一時間ずつ進めていったのでイヤに時間の掛かったアルエルート。
アロンゾの「ドナルベイン」がどうも「デモンベイン」に聞こえてなりません。


レキ以上に身分とかの越えなければならない課題がある為か、
そのことが気になって素直にイチャイチャが楽しめなかったのが残念。
ただしそれを差し引いてもアルエの甘えてくる様は可愛いです。
膝枕をして上げたり、バザールで夫婦に間違われたりとニヤニヤが止まりませんw

「それまで誰にも触れられないように」
リュウのためだけの、女の子になるために」

花の伏線を絡めてのロマンチックで甘いピロートークにはクラクラきました。


終わり方に関してですがご都合主義でも構わないので
洗脳とかに頼らずに国王を説き伏せて欲しかったよ。
国王に二人に関係を知られてしまう引き合いに
バザールのシーンを持ってくるのはホント悪辣でした。


身分の問題とかを先送りにせず、早い段階で片付けていたら素直に愉しめたかも。
アルエの甘えが良かっただけにそう思ってしまう惜しいルートでした。